2021-06-28:10時11分
愛知県西支部

春夏連続出場! 愛知尾州ボーイズ

前日からの雨でグランドが不良の中、ご父兄、審判員、役員総出でのグランド整備により、12時から開始することができました。
愛知尾州は初回ショートへの内野安打をきっかけに、1アウト1.3塁から4番板野の左中間へのタイムリー2塁打で2点を先制。愛知木曽川も2回に太田君のタイムリーヒットで1点を返し、1点差とする。しかし、2回裏愛知尾州も福田の2塁打で1点追加。投げては愛知尾州 篠原は5回4安打1支店の好投しこのまま愛知尾州のペースかと思われたが、最終回愛知木曽川の粘りで1点差まで詰め寄るも、最後は3番手山本君が抑え愛知尾州が2年連続5回目の優勝を夏の全国大会の切符を手に入れた。

優勝した愛知尾州 藤川正樹監督のコメント
『最終回はどうなるか本当にわからない状況であったが、何とか逃げ切ることができてほっとした。この大会は初戦から打撃は好調であったが、投手陣に不安があり、その中で先制点をとることを心がけてすべての試合で先制点を挙げて優位に進められたのが優勝に結びついたと思う。新型コロナウイルスの影響で満足に全体練習ができない状況だったので、あと1か月は、特に投手陣の強化を中心に仕上げていき、念願の全国制覇を目指していきたい』

愛知尾州 主将 林里樹君(大里中 3年)のコメント
『今日の決勝戦は、雨の影響で試合時間が変更になったりと、チームのモチベーショ維持していくことを心がけて、みんなに声かけをおこなった。それでも、決勝戦ということもあり序盤はみんな非常に緊張感があり、焦りも非常にあった。その中で、先制点をとって先発の篠原がしっかり投げ切れたことがよかった。最後はどうなるかわからなかったが、みんなで守り切った勝利だと思う。全国大会では2回連続同じチームに1点差で負けているので、必ずリベンジして全国制覇を目指したい』

先制タイムリーを放った4番、捕手 板野煌太朗君(はとり中 3年)のコメント
『苦しい試合を予想していたが、何とか先制タイムリーを打ててよかった。相手の投手も非常いいので、外角は何とか粘って内角の球をしっかり打てた。投手はピンチの場面は自信をもってしっかり投げるよう声掛けを常にしていた。全国ではとくに打撃に磨きをかけて全国制覇を目指したい』

愛知尾州ボーイズは8月2日から行われる、第52回日本少年野球選手権大会に愛知県西支部代表として出場いたします。

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