6月12日 森林公園野球場にて、第22回SSK旗争奪大会兼第53回日本少年野球選手権大会支部予選の決勝戦が小学部、中学部それぞれ開催されました。
中学部においては愛知瀬戸ボーイズが優勝し、5年ぶり3回目の出場権を獲得いたしました。
初回、愛知瀬戸ボーイズ先発の倉知君が愛知尾州ボーイズを三者凡退に抑えると、その裏愛知瀬戸ボーイズが2アウトランナーなしから倉知君のヒットを皮切りに6連打の猛攻で4点を先取し試合をリード。
その後、愛知尾州ボーイズが3回と5回に1点ずつ返し2点差とするも、瀬戸も1点を引き離し2点差で最終回へ。
愛知尾州ボーイズも、2年連続選手権出場、この春の全国大会もBEST4、中日本大会チャンピオンの実力を発揮し、1点差まで詰め寄るもあと一歩及ばす、愛知瀬戸ボーイズが優勝いたしました。
優勝した愛知瀬戸ボーイズ
鈴木 正秀監督のコメント「選手たちは思いを全て出し切ってくれました。全国大会に呼ばれるにふさわしいチームに成長してくれたことが指導者冥利に尽きます。」
松本 晄哉 キャプテンのコメント「昨年の春季全国大会支部予選の決勝で負けてから、チーム全員は悔しさをバネに「全国大会出場!」モットーに辛い練習を全員で乗り越え、チームがまとまり今回の優勝に繋がったと思います。
野球は9人でやるものではなく、チームに関わる方々全員でやることを学びました。今回の経験を生かして『全国制覇』を今後の目標にこれからも全員野球で取り組んでいきます。」