2019-04-28:23時22分

読売杯 第34回日本少年野球 中日本大会 小学生の部 閉幕!

 4月28日、多度アイリスパーク野球場で平成最後の、読売杯第34回日本少年野球中日本大会(小学生の部)が閉幕しました。
 昨日は強風の中、多くの熱戦が繰り広げられ、今日の準決勝・決勝戦はそんな悪条件の中、勝ち上がってきたチームよる、随所にハイレベルなプレイが見られる良い試合が展開されました。
決勝戦は稲沢中央ボーイズ対春日井ボーイズの愛知県西支部対決!初回に一挙6点、3回に追加点と序盤で勝負を決めた稲沢中央ボーイズが『初優勝』を飾った。
 優勝チームの長尾 実監督は『今年のチームは去年から出ている選手が多いので、期待はしていました。子供たちと今年は全部、圧倒的に優勝しようという目標でスタートしたので最高のスタートが切れたと思います。今大会は選手みんなが自分のやれることをしっかりやった結果でもあり、その中でもキャプテンが新チームを元気良く引っ張ってくれた』と選手全員の成長に笑みがこぼれた。
 キャプテンの犬飼 悠之介君は『はじめはみんなの声があまり出ていなくて中日本大会優勝できるのかな??と思っていましたが、試合が進むにつれてみんなが声出しや指示を聞いてくれるようになり、中日本大会に優勝できて本当にうれしいです。次の令和最初の試合が選手権予選で、まだ稲沢中央ボーイズは夏の選手権大会に出場したことがないので、自分がチームを引っ張り次のSSK旗にも優勝して、全国大会で全国制覇をして監督を胴上げしたいです』と本当に強いキャプテンとしての気持ちを聞かせてくれました。

優勝:稲沢中央ボーイズ(愛知県西支部)
準優勝:春日井ボーイズ(愛知県西支部)

最優秀選手:犬飼 悠之介君(稲沢中央ボーイズ)
優秀選手:西川 篤夢君(稲沢中央ボーイズ)
優秀選手:澤野 天君(春日井ボーイズ)

天候にも恵まれ、日程も順調に進み、大会を支えていただいたすべての方々に『感謝』です。
そして何よりも本当に元気な小学生ボーイズリーガーが大会を盛り上げてくれました。
次の大会でも元気な小学生ボーイズリーガーへのご声援よろしくお願いします。

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