2019-05-06:19時31分

読売杯 第34回日本少年野球 中日本大会  岐阜中濃ボーイズ 初優勝!

5月5日、読売杯 第34回日本少年野球 中日本大会が福井県の大飯球場にて閉幕しました。

 開会式で上村主将(大野ボーイズ・福井県支部)が宣言した連盟スローガンのもと、3日間の8支部32代表チームによる熱い戦いは幕を閉じ、岐阜中濃ボーイズ(岐阜県支部)が愛知知多ボーイズ(愛知県中央支部)に競り勝ち見事初優勝を飾りました。
 優勝した岐阜中濃ボーイズの樋口正和監督は『この大会に入るまで、ものすごくチーム力が悪かった。27日から振り込み、走り込みを1日も休まず中日本大会に向けて選手たちはがんばってきました。中日本大会は勝負にこだわりを持ってやってきました。1戦1戦、選手たちがたくましくなり、私自身が選手たちに教えられる事ばかりで、選手たちには本当にありがとう、感謝を言いたいです。日頃から選手たちにはマナー(挨拶、掃除、グラウンド整備、整理整頓)や最後までやり抜く気持ちを身に着けさせる方針で指導しています。この大会はそう言った事も出来た大会だったと思います。選手権大会については昨年全国に春夏と行かせて頂きました。今年のこのチームも選手・父兄・スタッフが三位一体で良いチームです。全国に行かせたいと強く思う私の気持ちより、選手たちの努力が実り、勝ち取った選手権の切符だと思います。これまではエースの別所で勝ち上がったところもありましたが、この大会で各ピッチャーが独り立ちをしてくれて、最後に投げた森川が抑えとして使えることがわかりました。選手権までには思い切って上位を狙えるチームを作っていきたい』と成長した選手たちに笑みがこぼれていました。
 岐阜中濃ボーイズ 長瀬悠希主将は『今大会、初めは自分たちのペースで試合が出来ていたが準決勝・決勝になると強豪ばかりで、決勝では逆転される場面もあったが、勝てて優勝できてよかったです。このチームは一体感を意識して普段からみんなで練習に取り組んでいます。この大会はそれがしっかり出たと思います。選手権大会ではこのメンバーで優勝したい』と喜びで笑顔が溢れていました。

優勝:岐阜中濃ボーイズ(岐阜県支部)
準優勝:愛知知多ボーイズ(愛知県中央支部)

最優秀選手:森川 空(岐阜中濃ボーイズ)
優秀選手:内田 龍承(愛知知多ボーイズ)
グッド行進賞:岐阜東ボーイズ(岐阜県支部)
グッドマナー賞:福井中学ボーイズ(福井県支部)

天候にも恵まれ、日程も順調に進み、大会を支えていただいたすべての方々に『感謝』です。
3日間の中学生による熱戦を応援して頂きありがとうございました。

 

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