2022-10-10:01時06分

中日スポーツ杯第17回日本少年野球中日本秋季大会

10月2日(日)、夏空のように暑い日差しの中、中日スポーツ杯第17回日本少年野球中日本秋季大会が開幕した。開会式には、日本少年野球連盟惣田会長にご出席いただき選手に激励のお言葉をいただき、岡崎市の中根康浩市長にもお言葉をいただきました。今大会は中日本ブロックに所属する5支部16チームが出場し3日間の熱い戦いの幕が切られた。9日の準決勝・決勝戦は高校野球の決勝戦でも使われる岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われ、決勝戦は岡崎葵ボーイズ(愛知県東支部)と稲沢中央ボーイズ(愛知県西支部)がコマを進めた。
この2チームは春季中日本大会決勝戦と同じ組み合わせとなりました。
1回裏岡崎葵ボーイズが先制点を奪うと2回表稲沢中央ボーイズもすぐに1点を返し同点。3回表にも1アウトから1番前田君、2番阿南君でチャンスを作ると3番富野君の内野ゴロの間に1点、4番加藤君のタイムリー3ベースでさらに1点追加の3-1とリードした。直後の3回裏岡崎葵ボーイズの攻撃は1番からの好打順。ヒットと四球でノーアウト満塁のチャンスに手痛い押し出しで1点、5番吉村さんの内野ゴロの間に同点に追いつき試合は振り出しに。その後4回表に稲沢中央ボーイズは満塁のチャンスを作るも無得点で終わり、岡崎葵ボーイズはピンチの後にチャンス到来!4回裏の攻撃は8番吉村君が3ベースヒットでチャンスを作ると、2番江籠君の勝ち越し打、その後再び満塁のチャンスに4番松原君のショート強襲打の間に2点、5番吉村さんのタイムリー2ベースヒットで更に追加点、6番清水君のタイムリーなどでこの回5点で主導権を握ると、勢いそのままに5回裏に4番吉村君のセンターオーバーの3ベースヒットで試合を決めた。大会規定により10対3の5回コールドゲームで春の雪辱を果たし岡崎葵ボーイズが4回目の優勝を飾った。

優勝 岡崎葵ボーイズ(4回目)
準優勝 稲沢中央ボーイズ

最優秀選手賞
松原 翔太郎(まつばらしょうたろう)君(岡崎葵ボーイズ)
優秀選手賞
秋田 隼広(あきたとしひろ)君 (岡崎葵ボーイズ)
旅田 大輝(たびただいき)君 (稲沢中央ボーイズ)

大会はYouTubeLIVE配信を行いました。
試合内容はボーイズリーグ中日本ブロック公式チャンネルよりご視聴いただけます。

小学生ボーイズリーガーへの熱いご声援ありがとうございました。

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