2022-10-30:12時50分

4年ぶり2回目の優勝!東海中央ボーイズ

10月29日、岐阜県内最大でプロ野球対応球場として使われる長良川球場にて中日スポーツ杯第17回日本少年野球中日本秋季大会の準決勝決勝戦が行われ、東海中央ボーイズ(愛知県中央支部)が4年ぶり2回目の優勝を飾った。
3回戦までは全てがエース級のピッチャー陣と鉄壁の守りでコールド完封、準決勝は愛知名港ボーイズ(愛知県中央支部)に先制されるも後半に追いつき、タイブレークによる接戦を制し、決勝戦は愛知尾州ボーイズ(愛知県西支部)と対戦、4回までは1-1の接戦から試合が大きく動いた5回一挙6点6回にも4点を追加。先発した荻田翔惺君は球数制限いっぱいまでの力投で試合を作り、最後は中野匠翔君が引き継ぎゲームセット。中日本ブロック王者として4年ぶり2回目の優勝で幕を閉じました。優勝に導いた東海中央ボーイズ竹脇賢二監督は『4年ぶりの優勝になりますがチーム目標として優勝するぞ!と掲げて実現できたことがチームにとって大きな収穫になりました。1年生大会から成績を残したこのチームですが、選手全員がおごることなく地道に練習を取り組んだ成果が優勝という形に現れ大変うれしく思います。この大会を通してショートの髙橋侑杜がチーム内で厳しい競い合う守備陣の中で今大会もノーエラー、打撃でも良いところでタイムリーを打ってくれて大きな成長を見せてくれた。チームの守備力に関してもこのチームは打撃のチームといわれながらも徹底した守備練習を基本からやってきました。この大会で随所に良いプレーが出たと思います。ピッチャー陣に関しては3本の矢でやってきましたが更に4本めの矢に注目し全体のレベルアップに期待したい』とコメントをいただきました。来月から始まる来年の春季全国大会支部予選を前に『もう一度足元を固める意味でも基本から練習に取り組み頑張っていきます』と次の大会に向けて笑顔で答えてくれました。

今大会は天候にも恵まれ、大会を主管された岐阜県支部を中心に、大会関係者様、ご協賛いただきました企業各社様のおかげで素晴らしい大会になりました。
また、今大会もYouTubeによるLIVE配信を行い、延べ2万アクセス、チャンネル登録者数も1000人を超え少しずつではありますが広まりつつあります。広報部として皆様にご支援いただけることを励みとしてこれからも選手の活躍をSNS、動画などで配信してまいります。
今後ともボーイズリーガーへの熱い応援をよろしくお願いいたします。

優勝 東海中央ボーイズ(愛知県中央支部)
準優勝 愛知尾州ボーイズ(愛知県西支部)

個人賞
最優秀選手 
荻田翔惺君 東海中央ボーイズ
優秀選手 
江坂 佳史 東海中央ボーイズ
杉村 空飛 愛知尾州ボーイズ
池戸 遥登 愛知尾州ボーイズ
ワールドペガサスジャパン賞
最優秀選手 
山田 耕大 東海中央ボーイズ
敢闘賞
奥村 皇汰 愛知尾州ボーイズ

トーナメント表は詳細よりご確認ください

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