2024-05-04:18時30分

読売杯第39回日本少年野球中日本大会 最終日結果

5月4日(祝)四日市市霞ヶ浦第1野球場にて読売杯第39回日本少年野球中日本大会決勝戦が行われました。
10時より小学生の部決勝戦が行われ、稲沢中央ボーイズ(愛知県西支部)が優勝しました。
今大会ここまで総得点50点、総失点2点全試合コールド勝ちで盤石に勝ち上がってきた稲沢中央ボーイズが、決勝戦も初回先頭打者大隅楓莉君の2塁打を皮切りに腰山潤人君、堀場梁源君、後藤蓮旺君の連続タイムリーで試合を有利に進め、投げては3人の投手リレーで粘る津ボーイズ(三重県支部)の反撃を1点に抑え、8対1の5回コールドで今大会2年ぶり3回目の優勝を遂げました。
す。
優勝した稲沢中央ボーイズ 長尾実 監督のコメント
毎年新チームになり、この時期までは手探りな部分もありますが、今年のチームはしっかりとできています。まずは選手権大会に出場しベスト4、決勝戦に進めるチームにしていきたいと思います。
堀場梁源 主将のコメント
全試合コールドゲームで勝利し、エラーもせずに勝ち上れてよかったです。2大会に出場し連続優勝しているので今後も優勝し続けたいです。

12時30分より中学生の部決勝戦が行われ、岐阜中濃ボーイズ(岐阜県支部)が優勝しました。
自慢の投手陣を軸に、今大会ここまで強豪相手に競り勝ってきた岐阜中濃ボーイズが、決勝戦としては、2年前の同大会決勝戦と同じ対戦相手の愛知尾州ボーイズ(愛知県西支部)との対戦となりました。
初回愛知尾州ボーイズが2点を先制、そのまま相手のペースかと思われたが、すかさずその裏に岐阜中濃ボーイズも漆畑宏星君のタイムリーなどで同点に追いつく。その後、打線がつながった岐阜中濃ボーイズが11対4の5回コールドで、今大会5年ぶり2回目の優勝を遂げました。
優勝した岐阜中濃ボーイズ 蛭川由規 監督のコメント
春の全国大会出場を逃しているチームがこの中日本大会で優勝できるとは思っていませんでした。スコア的には一方敵に見えますが、最初ミスからピンチがあったりなど色々な課題を修正して、選手権大会に向けて練習していきます。
和田侑己 主将のコメント
中日本大会という大きな大会で優勝できたことはとても嬉しいです。春の全国大会出場を逃しているので夏の選手権には必ず出場し全国制覇を目指します。

今大会を通じて活躍をした選手に最優秀選手賞、優秀選手賞が贈られております。受賞者は下記のとおりです。
【小学生の部】(ご提供:株式会社エスエスケイ(SSK)様)
最優秀選手賞 大隈楓莉君(稲沢中央ボーイズ)
優秀選手賞  川瀬大陽君(津ボーイズ)

【中学生の部】(ご提供:ワールドペガサスジャパン株式会社様)
最優秀選手賞  藤田竜乃介君(岐阜中濃ボーイズ)
優秀選手賞   小林大雅君(愛知尾州ボーイズ)

今大会におきまして、多大なるご協賛をいただきました各企業様、ご尽力いただきました関係者の皆様のおかげをもって無事に終了することができましたこと厚く御礼申し上げます。また、YOU TUBE配信も延べ1万5千人を超える方にご視聴いただきましたこと感謝申し上げます。

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