2025年第3回中日本ブロック審判講習会を、11月8日より金沢学院野球場および屋内練習場にて開催いたしました。本講習会は、今年の講習会の集大成と位置づけ、「講習会を確認の場とする」「運営担当者はやって魅せる、受講者は見て実践して学ぶ」をテーマに掲げ、連盟が主導する基本の完全理解と徹底、2級審判員における重点課題である「待ち受ける」「ポーズ」「トラッキング」の習得、さらに優秀な2級審判員の育成を目的として実施いたしました。
初日は快晴のもと、金沢学院野球場で午後より講習を開始しました。指導者20名、通年受講者12名の計32名が参加し、12時20分の開講式に続き、ゴー・ストップ・コール、本塁におけるフォースプレイおよびタッグプレイについて、指導者による実演と受講者による実技を通じて基本の徹底を図りました。講習の終盤には、協力いただいた金沢学院大学附属中学ボーイズの選手へ挨拶を行い、理解を深めながら初日の行程を終えました。
翌日は雨天のためグラウンドが使用できず、会場を屋内練習場へ移して講習を継続いたしました。指導者22名、通年受講者13名、三年未満およびBL-2認定の受講者25名が参加し、小松ボーイズの協力のもと、9時から14時まで基本動作を中心に指導を行いました。投球判定、到達プレイ、メカニクスの確認など、実技を通じて基礎技術の正確性を確認するとともに、実戦を想定した動作の習熟を図りました。午後は座学としてテストおよび講義を行い、15時30分に全課程を終了いたしました。
受講者は、指導者による実演を確認しながら、基本姿勢、動作、判定の精度向上に努め、それぞれが自らの課題を明確にしながら取り組む姿勢が見られました。また、協力チームの選手の皆さまのおかげで、実戦に近い環境を実現できたことも大きな成果であり、学びの深化につながりました。
本講習会を通じ、審判技術の基礎と応用に対する理解が一層深まり、今後の公式戦において高い水準の審判運営が実現されることを期待いたします。